情報リテラシー論 第四回

今回のテーマは「ソーシャルメディアの台頭」でした。
普段、どんなSNSを使っていますか?私の身の回りではTwitterを使っている人が多いのでFacebookよりもTwitterの方がユーザーが多いイメージを持っていましたが、全世界のユーザー数を見るとFacebookの方が多いそうです。
日本では2010年頃に政治家がTwitterを使い始めたことをきっかけに認知度が上がり、ユーザーが増えました。Twitterの方が先に流行したため、Facebookは日本では伸び悩んでいるそうです。

3.11の震災のときには、Twitterが大活躍していたそうです。電話やメールは回線が混み合って繋がりにくくなっていましたが、Twitterはサーバーダウンすることなく情報の発信、収集ができていたそうです。
災害時に限らず、告知をする際にも役立っています。ウェブサイトは大勢の人が同時にアクセスすると遅くなったりダウンしてしまいますが、Twitter上ではツイートした瞬間に大勢の人が同時に見ることができます。SNSの普及によって情報発信がしやすくなった結果、今の情報社会が形成されていったのではないかと思います。

TwitterとFacebookは、同じSNSでも使い方に差があります。Twitterは他人とゆるく繋がることが多いのに対して、Facebookは六次の隔たりを通じて身近な人と繋がることが多いです。(六次の隔たりとは、六人を介せば世界中の人と出会える、という言葉です。)

また、日本人と海外の人とでもSNSの使い方に違いがあるそうです。日本人は自分から情報発信をするよりも人の書き込みや情報を閲覧するのをメインにして使っている人が多いそうです。それに対して海外では積極的に情報を発信したり発言する人が多く、日本と海外との文化の違いを感じました😲
自分の言ったことが本当にあっているのか自信がなくて、私もSNSは基本閲覧メインで使っています... 日本人に積極的な情報発信をする人が少ないのは、性格が控えめだったり、私みたいに自信がない人がいるからなのか...?と思いました🤔

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